SOSEI
PARTNERSHIP

相棒紹介

代表取締役社長
松本政男
MASAO MATSUMOTO
専務取締役
下山和延
KAZUNOBU SHIMOYAMA

オレ (社長) と下山は、凸凹だな。

専務の下山は、以前、大手取引先の監督でさ。
オレの最初の現場の、監督だったんだ。
仕事できたね。なので、一緒にやろうと声を掛け続けたのよ。
オレの師匠から言われたことがあってな。
まず、自分の持ってないものを持ってるやつを仲間にしろ。
でないと、自分の殻から抜けられず、それ以上にはなれんぞと。
そうよ、現場上がりのオレと違って、下山は全部持ってたからな。

5年越しで下山は入ってくれた。これで鬼に金棒だと思ったよ。
ところが、お互いやり方がまぁ、正反対だったな。
でね、考えた。道路部門を全部下山に預けて、オレは別事業を始めようと。
結果、道路は売上も伸びたし、建築も通信も始まった。
やっぱり、これなんだよ。

一方、下山は言う。大手は大手、やっぱり自由にならないんで辞めた。
松本社長は、マジメで、面倒見がいいからね。
そもそも馬が合ってはいたんだけど、声も掛け続けてくれたし、
この人とだったら一緒にやってもいいかなみたいなね。
以来、入ってからは、自由にさせてもらってますよ。

仲がいいというのでもない。もちろん、ベタベタでもない。
認めているし、信頼もしている。でも、それだけじゃないんだな。
何というか、息が合っている。やっぱり、創政の人間と人間っていうさ。
うちらしい「相棒」ってことなんだろうな。

We are the partners.

「相棒」は
イコールパートナーだ。
だから、
自分を自由に発揮してほしい。

松本社長と下山専務がまず、「相棒」の代表格だ。社長って言うのは会社の最高責任者だから、会社をどう引っ張っていくかを当然考える。だけど、実は引っ張り方にもいろんなやり方があるわけだ。先頭に立って、作戦を指示して社員みんなを率いて行くタイプ。作戦の方向を示すものの、社員みんなを自由に前進させるというタイプ。松本社長は後者だろう。自分よりも優れた社員がいるんなら、その者に立ってもらえばいい、まさに「相棒」の感覚だ。

下山をはじめ社員たちは、誰もがみんな自由にやらせてもらっていると言う。信頼され、任されているからだ。もちろんベテランが多いというのもある。けれど、これは社風でもある。何と言ってもこれが気持ちいいし、楽しいのだ。自分で考えて工夫して、自分で仕事を進めて完成させる。この感覚は、新人たちにもぜひ味わってほしいものだと言う。